APC Smart-UPS SMT1500RMJ2Uのバッテリを互換品(LONG)に交換する

かなり面倒くさかったのであまりおすすめできません

なにか記事を書こうと思っていたら,早くも2025年になってしまっていました.
書きたいネタはかなり溜まっているので,色々書いていきたいです.

今回はSMT1500RMJ2Uのセルフテストに失敗したり成功したり,
バッテリ動作時 残容量の数値が安定しなくなったりしてしまったので,バッテリを互換品のものに交換することにしました.

0. バッテリ選定

純正バッテリはこれですが,純正なだけにそれなりのお値段がします…

APC SMT1500RMJ2U UPS交換用バッテリキット APCRBC133J
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF-SMT1500RMJ2U-%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E7%94%A8%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88-APCRBC133J/dp/B00GG3YNWQ

私はLONGのバッテリを使用しました.
選択肢として,WP7.2-12(12V 7.2Ah)とWP1236W(12V 9Ah)があります.
私は容量が少し大きいWP1236Wにしました.
このUPSではこれが4本必要です.

《LONG 12V9Ah UPS用バッテリー》 WP8-12互換 WP1236W まとめて 4個セット シールド式
https://www.amazon.co.jp/dp/B0054T0GTM

1万3000円,純正に比べたらかなり安いです.

1. バッテリを取り出す

フロントパネルを外し,バッテリ搭載部のネジを外します.
ネジを外したらケーブルを抜き,手前に引き出します.
古いバッテリだと膨張している物もあるので, シールなど引っかかって取り出しづらいかもしれません

私のものは若干膨張していました.
もう少し放置してたらかなりまずかったかもしれません.

2. バッテリを筐体から外す

これが一番面倒くさいです.
もうやりたくない

バッテリをマイナスドライバーやヘラなどを使って取り外します.
筐体の裏側に窓があるので,そこにマイナスドライバーやヘラを突っ込み,粘着テープを剥がしていくのが一番手っ取り早いです.
やりすぎるとフレームが歪んで戻せなくなるので要注意.

BS10の開局特番を見ながらダラダラやっていたので,大体2時間くらいかかった気がします.

バッテリの取り外しが面倒くさいなら完全に両面テープを除去する方が良いです.

私は今後の引っ越しを考慮してこのままにしました.

3. バッテリを取り付ける

バッテリを入れます.
内部はあまり余裕ないので,ケーブルを踏まないように注意.

接続できたらUPSに戻します.

UPSに接続すると,新しいバッテリかどうか聞かれるので,適宜設定します.

あとはセルフテストを実行し,バッテリが正常であることを確認すればOKです.

メインPCなんかもバックアップしなければいけないので,もう1つUPSを買うことになりそうです…お金がない…

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