かなり面倒くさかったのであまりおすすめできません
なにか記事を書こうと思っていたら,早くも2025年になってしまっていました.
書きたいネタはかなり溜まっているので,色々書いていきたいです.
今回はSMT1500RMJ2Uのセルフテストに失敗したり成功したり,
バッテリ動作時 残容量の数値が安定しなくなったりしてしまったので,バッテリを互換品のものに交換することにしました.
0. バッテリ選定
純正バッテリはこれですが,純正なだけにそれなりのお値段がします…
私はLONGのバッテリを使用しました.
選択肢として,WP7.2-12(12V 7.2Ah)とWP1236W(12V 9Ah)があります.
私は容量が少し大きいWP1236Wにしました.
このUPSではこれが4本必要です.
《LONG 12V9Ah UPS用バッテリー》 WP8-12互換 WP1236W まとめて 4個セット シールド式
https://www.amazon.co.jp/dp/B0054T0GTM
1万3000円,純正に比べたらかなり安いです.
1. バッテリを取り出す
フロントパネルを外し,バッテリ搭載部のネジを外します.
ネジを外したらケーブルを抜き,手前に引き出します.
古いバッテリだと膨張している物もあるので, シールなど引っかかって取り出しづらいかもしれません
私のものは若干膨張していました.
もう少し放置してたらかなりまずかったかもしれません.
2. バッテリを筐体から外す
これが一番面倒くさいです.
もうやりたくない
バッテリをマイナスドライバーやヘラなどを使って取り外します.
筐体の裏側に窓があるので,そこにマイナスドライバーやヘラを突っ込み,粘着テープを剥がしていくのが一番手っ取り早いです.
やりすぎるとフレームが歪んで戻せなくなるので要注意.
BS10の開局特番を見ながらダラダラやっていたので,大体2時間くらいかかった気がします.
バッテリの取り外しが面倒くさいなら完全に両面テープを除去する方が良いです.
私は今後の引っ越しを考慮してこのままにしました.
3. バッテリを取り付ける
バッテリを入れます.
内部はあまり余裕ないので,ケーブルを踏まないように注意.
接続できたらUPSに戻します.
UPSに接続すると,新しいバッテリかどうか聞かれるので,適宜設定します.
あとはセルフテストを実行し,バッテリが正常であることを確認すればOKです.
メインPCなんかもバックアップしなければいけないので,もう1つUPSを買うことになりそうです…お金がない…